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  ●「マインドモデリング・アレクサンダーワークを基盤とした高速学習方法」 ATJ編

2019年6月出版
        
 
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  目次

前書き
図表の解説
第一章   全体像
第二章   高速学習
第三章   全脳開発
第四章   実践例
後書き
連絡先など
 

 

   本文抜粋
前書きから
・・・・
マインドモデリングは、最近のハーバードやケンブリッジなど世界のトップエリートが研究している代物では全くありません。・・・
 ガリ勉の学校方式でうまく行った人も行かなかった人も、子どもも大人も得をします。利用者にはいわゆる学生諸君・OLさんや会社員・各種資格試験受験者など、ベンキョー系全般がいます。芸術関係者では、音楽家からは暗譜が圧倒的に早くなり演奏も深まったと、美術家からはデザインやアイデアが溢れるようになったと、ダンサーは曲の理解や振り付けの修得がラクになったと、各界から感想をいただいています。具体例を少し挙げましょう。一度も学校に行ったことがない「不登校」生がアルファベットも書けなかった18才から「勉強」して2年で難関大学に合格しました。弁護士・弁理士・税理士などの試験に何年間も取り組んで、上手く行かずめげていた大人で、この手法を応用したらみごと合格した人も結構な数にのぼります。・・・
 マインドモデリングの元となった複数の手法を簡単に紹介します。アレクサンダーワーク(意識的調整)で中枢調整し、NLP(神経言語プログラミング)を循環器としましょう。複数の観点を同時進行で深める練習として、ディベートやヘーゲル哲学・実践的般若心経・道教的な思考法などもあります。各種の「速読」方法を取り入れています。神経生理学や脳の仕組みなどの身体科学もあります。取り出し方として、一般的なプレゼンテーションの上達方法・マインドマップなどのノート方法・パフォーマンス・場合によって演技や音楽演奏も指導します。・・・
 習慣の奴隷やゾンビ状態から抜け出して、目覚めた人になりませんか?
 ・・・・

ここからエニアグラムに沿って解説します。






0・9全人的再開発、1読解力、2左脳的速読、3アレクサンダーワーク・NLP、4右脳開発・映像処理、5科学的及び疑似科学的解説、6遊び心、7取り出し方、8未知の道。




0、全人的再開発
人間の全体像をどう捉えるかという大問題を小生ごときが解決できるとは到底思えませんけれども、全人的とした中身をなんとか手短に言語化してみましょう。狭義には、知育・徳育・体育という現れがあります。こころ・からだ・たましいともいいます。見て聞いて感じる主体、そうした全部のことです。神経系から見れば、脳はもちろん右も左も神経の集合体です。手足を動かす骨格筋へも平滑筋とされる内臓へも神経が作用します。脳から各部位へ信号が渡りますし、逆に、各部位から脳への信号もあります。一般的に医学などで扱われるのは今示した箇所のみであるけれども、これは固定的で固体的な動きになりましょう。一方、重層的に相互依存的に存在する複数の体系があり、生命現象は流動的で液体状である、もしくは、気体状・プラズマ状だと捉えられます。実は、こちらが大半の動きです。健康な体内では飲食や呼吸などにより取り込まれた物質や電気の交換がなされています。言い換えると、自然な化学物質が溶け込んでいるイオン水溶液やコロイドに電気が流れてエネルギー交換し、物質自体も順々に交換されます。電気信号は瞬間的に伝達されます。周囲の環境から影響を受けるのは当然で、雷に打たれるほど激しくなくともいつでも宇宙と信号交換しているというのは、例えば、電気や光の速度は30万km/秒ですから、スピリチュアル系の教祖でなくとも誰でもどこでもたったの1.2秒で月と交信しています。引力だって当然関係します。体内の大半が水分であるからには、満ち潮や引き潮も影響します。もうひとつ例を挙げると、大気中の酸素は順番に運ばれて体細胞のミトコンドリアへ届けられ、最終的に、二酸化炭素になってまた大気へ戻っていくと習いました。自然科学ですよ。このように人間は二酸化炭素を排出するから、二酸化炭素削減のために世界人口を減少させるべきだと主張し、その目的達成へ向けてワクチン接種させる運動をビルゲイツ氏らは推進しています。ユニセフは長年これを継続していますし、ちょっと前に氷水プロジェクトも流行りました。温度・湿度などはいうまでもなく、残念ながら、電磁波障害・放射能・NOXやSOXなどの化合物等々も間違いなく存在していて、何とか対応しないといけません。(後ほど軽く触れますが、かなりの数に上る科学者が既に対応方法を開発しています。)素粒子・原子から銀河・宇宙まで、ある法則に従った流れがあります。そのヒトツの間にいる人間の情報、別の言葉で信号、これは相互作用します。
 
 
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