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　●精神的な諸問題にアレクサンダーテクニークは有効である　イギリスの新聞「Times]紙より  
  The Alexander Technique as a treatment for mental illness 　Naomi Shragai
https://www.thetimes.co.uk/article/the-alexander-technique-as-a-treatment-for-mental-illness-fxh9khnxjsh
原文を全て読むには「Times」紙への登録が必要です（2017年12月1日現在）

英国の新聞Times 紙2008 年4 月18 日付けの記事より引用しています。原文は上記にあります。
拙訳はDJ で、ごく短く要約してみました。

筆者のしらがいなおみさんは、英国で活躍しているアレクサンダーテクニーク教師です。アレクサンダー国際会議で、
私がお会いしたときには落ち着いたステキなLady でしたよ。
「現代社会で身体と心の問題が増えている。そこでアレクサンダーテクニークを利用すると心象も変わり、行動パターンも
うまくなり日常生活でやっていけるようになる。
アレクサンダーテクニーク（AT）は（英国の）多くの人には、姿勢術とか腰痛対策と思われているようだ。しかしながら、
AT はむしろ感情的であったり心理的であったりする諸問題に深く関わることができるのである。

さて、ヒラリーさんはロンドン北部に住む38 歳の弁護士であるが、多大な利益をこのテクニークから得た。
精神科医から紹介されて私のところに来られたわけだが、治療も投薬もほとんど功を奏していなかったために、
本人も主治医も何か役に立つものを探していたからだった。
当時はあまりにもひどい「うつ」で、精神科医の治療にかかる50 分間でさえ耐えられなかったほどだった。
私は、週3 回のレッスンに来るように指導した。・・・
育児のことなどでおかしくなっていて、「自殺ばかり考えていた」そうだ。10 年にわたり抗うつ剤を服用し、
セラピーを続けてきた
結果がその状態だった。それがたった一回のレッスンでさえ、アレクサンダーレッスンの後には、
「落ち着いた自分がいた。」そうだ。
そうやってレッスンを継続するとどんどん良くなった。・・・・」

（そうした症例が他にも何人か紹介されています。サリーさん、アンさん、ティムさんなどという仮名で、
改善報告がなされています。）

ちなみに英文本文を以下に載せます。詳しくはリンク先を参照してください。
原文を全て読むには「Times」紙への登録が必要です（2017年12月1日現在）
https://www.thetimes.co.uk/article/the-alexander-technique-as-a-treatment-for-mental-illness-fxh9khnxjsh
“In our culture today the connection between physical and emotional problems is gaining currency. Surprisingly,
the best answer to coping with the stresses of life is by using a hands-		  
　
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